2006年04月24日

過去なんてどうでもいいじゃねえか(・ω・)

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接戦の末、選挙で勝利した太田かずみ氏の報道で、次のようなものがあった。


「元キャバ嬢太田氏国会へ」


だって。スポーツ紙の報道だけどね。
なんでも過去にキャバクラで働いていたことがあるらしい。
でも選挙前から彼女はそれについて突っ込まれても


「社会経験としてほんの少し勤めていたことがあります」

「キャバクラで働く人たちにはOLも多く、遊びではなく、生活が苦しいから、寝る時間を惜しんで働いている。女性の雇用問題の1つとして、国会で訴えていきたい」


と答えたそうだ。

いいねえ(。・-・)
それくらいの勢いがあったほうがいいんじゃないのかね。
このことは選挙前から怪文書で出回っていたらしいけど、レベルの低い話だな(・ω・)

本当にどうでもいいことだと思うが、こういう過去があるってだけで判断する人もいるんだろうね。
そういう人間がそもそも怪文書を作ったんだろうけど、結果的に勝っちゃったから怪文書としてすら効果がなかったというお粗末さだわな(・ω・)

元キャバクラ嬢だろうが元ソープ嬢だろうが元ヤクザだろうが元ポン引きだろうがそんなことは本当にどうでもいいことです(・ω・)

しかしあれだよなあ。
こういう「過去」でああでもねえこうでもねえ言うのって本当に粋じゃないっつーか、百姓だよなあ。

と言うしかないね(。・-・)


この報道で、「探偵物語」の工藤ちゃんが、工藤ちゃんの仲間のオカマのチーコを殴ったヤクザに向かって言った一言を思い出した。

「俺はなあ、職業蔑視ってのが一番嫌いなんだよ」

工藤ちゃんは粋な人でした。

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※百姓・・・あかぬけない人や情趣を解さない人をののしっていう語(大辞泉より)


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