mooの好きな映画・演劇
2007年03月13日
2007年03月02日
鉄道員
さっきまでちょっとうとうとしていたら夢を見ていた。
僕が国鉄に就職して汗水垂らして働いている夢。
駅のパネルを交換したり、長距離列車の出発を見送ったり、出発前の列車の準備をしたり。
おそらく就職初日なのにえらく仕事がはかどり、楽しく、「ああ、これぞ天職だな!頑張るぞ!」と思ってたシーンもあった。
社会が変わらなければ僕はもしかしたら鉄道員だったかもしれない。
今でも勤めていたかどうかはわからないが・・
2007年03月01日
「網走番外地 望郷篇」
網走番外地 望郷篇
ここ最近、花粉症で頭がボーッとしてダラけてたので、気合注入!ヽ(`Д´)ノ
と思って、これを見ました。
うーん、やはり名作だ。
健さんの仁侠映画は学校で教材として導入してもいいくらい素晴らしい。
ストーリーはお決まりの、悪玉ヤクザの組が善玉ヤクザの組に非道の限りを尽くし、その善玉組の健さんが耐えに耐えに耐えに耐えに耐えて、ラストに爆発して殴りこみというパターン。
「男はつらいよ」並のマンネリズムなんだけど、日本人というか日本の男のツボをしっかり押さえてて最高なんだよね。
親分や仲間を殺されて怒りがピークに達した時に、あのテーマ曲が流れてくるともう見てる方もシャキッ!となるね。
殴りこみのシーンというより、「殴りこみに行くまでの数分」がいいんだよね。
これまで健さんといえば「昭和残侠伝」ばかり見て来たけど、「網走番外地」の唄の方がグッと盛り上がるかなあとも思った。
ではここで一曲。
ドスを〜、ドスを片手に、殴りこみ〜♪
斬〜った、張ったの、この渡世〜♪
どうせ、おい〜らの行く末は、
その名も〜、網走〜番外地〜♪
完
2007年02月01日
圧巻!―「コリオレイナス」鑑賞
昨日鑑賞して来ました。
20年ぶりの蜷川シェイクスピア演劇鑑賞だけど、あー、やっぱりすごかった。
見ていて体力とか精神力を消耗するくらい緊張度の高い舞台。
久しぶりに物凄いものを見たという感じです。
主役の唐沢寿明さん。
本当にすごい役者さんだね。
元々天才肌の人なのかな。
あの長く早いセリフを唐沢節でたたみかけるように決めてくれた。
今回のケイアス・マーシアス・コリオレイナス役は、高潔で傲慢で頑固でプライドが高いけど、どこか認めてしまう人柄。
最後は仇役のタラス・オーフィディアス(勝村政信)に殺されてしまうんだけど。
どこか「白い巨塔」の財前五郎とかぶったなあ。
唐沢さんはこういう役が合っているのだろうか。
でも普段はひょうきんだったりゲーム好きだったりプラモデル作ったり、結構変人みたいだね。
そこがまたいいんだけどね。
舞台の話に戻るけど、ラストはすごかったよ。
カタルシスとはまさにあれだな。
避けられない破滅、悲劇。
そこにある種の高潔さが見えてググッと来るんだ。
僕はシェイクスピアは蜷川さんの舞台でしか見たことないし、詳しくはないけど、もう少し掘り下げてみたいなと思う。
まあそう思って20年も経ってるんだけどね(笑)
あー、あとちょっと公演あるからもう一回見たいなあ。
今回は埼京線の快速に間違えて乗って、開演して2,3分後に入ったからなあ。
やっぱり電気が暗くなって、ドキドキしながら最初から見たかったもんねえ。
財布に余裕があったら行こう(笑)
ところで今回グッと来た名台詞・・・
2007年01月29日
2007年01月23日
プラトーン
プラトーン 特別編 [MGMライオン・キャンペーン]
CDショップをなんとなくぶらぶらして、安価で名作のDVDを探していたら「プラトーン」がなんと¥1,000で売っていたので迷わず買った。
これはもう絶対に名作。
ロードショーで見た時は多感な10代だったからとても考えさせられた。
とりあえず名シーンのラストシーンだけを見た。
たまらんなあ。。
チャーリー・シーンの独白場面は実にいい。
負傷兵として帰還するヘリの上から、戦場のベトナムを眺める。
死体はゴロゴロ転がってるし、その大量の死体がブルドーザーで穴に運ばれる。
その戦場を見ながらやり切れなさで号泣するチャーリー・シーンにはこちらも涙を誘われる。
「敵は自分の中に居た」「これからも思い出は残るだろう」
「弦楽のためのアダージョ」の流れる中、独白が続く。
続きを読む2007年01月08日
「ドラえもん おばあちゃんの思い出」
映画おばあちゃんの思い出/ザ・ドラえもんズドキドキ機関車大暴走/21エモン宇宙いけ!
。・゚・(ノД`)・゚・。
いやあ、これはまいった。これはすごい。
ボロボロだよ、涙が。・゚・(ノД`)・゚・。