mooの金沢の旅
2006年12月27日
近江町市場で甘エビコロッケ
茶房を出て浅野川、主計町茶屋街などをまたぶらぶらしつつ、平日の近江町市場へGO!
着いた日は日曜でお店もあまりやってなかったけど、平日はやはり活気がありましたな。
僕も含めて観光客が多いんだろうけどね。
この時はお菓子も食べてたし、どこかに入って何かを食べる気もしなかったので、ちょこっと買い食いをしようと考えてたのでした。
で、「まっぷる」にも載ってた甘エビコロッケ!
これが食いたくて「近江町コロッケ」に行きました。
食ってみた。
美味〜〜〜い♪
まだ温かくて、甘エビも本当にたっぷり入ってて、こりゃまいったよ♪
あー、想像してたらまた食いたくなってきた(笑)
ここはマジお勧め!マジ美味かった!
なんか腹減ってきた。
2006年12月22日
菓子文化会館
三日目には、これも楽しみにしていた尾張町の「菓子文化会館」に行って来ました。
僕は和菓子が好きだからね。ここははずせないよ(笑)
一階は色々な和菓子屋さんが菓子を売っている買い物コーナー。
裏は泉鏡花記念館だよ。
二階には菓子文化の展示物が沢山あるミュージアム。
一応300円払って行ってみた。
画像のように綺麗な砂糖菓子とかが展示してあったり、文献もあったりで、僕は興味深く見入ってしまいました。
やっぱり自分が好きな食べ物の歴史とかって知りたくなるもんだよねえ。
牡丹餅とお萩の違いもわかったし。(花の名前からね。春は牡丹、秋は萩。)
とにかくここは楽しかったな。
そうそう、ここに入ると簡単なお菓子とお茶が出るんだ。
僕の時は麩菓子だったな。
和菓子好きの人にはここはとにかくお勧めだよ〜ん。
金沢に行ったら行ってみて!
2006年11月01日
北國新聞、今日のニュース
一日の石川県内は高気圧に覆われ、さわやかな青空が広がった。兼六園では北陸の冬の風物詩となる雪づり作業が始まり、庭師らが冬支度に取りかかった。
兼六園の庭師と造園業者の作業員十二人が樹齢約二百年で園内随一の枝ぶりを誇る「唐崎松(からさきのまつ)」の作業を行った。高さ十五メートルの芯柱(しんばしら)に登った庭師が下方に控える庭師と息を合わせながら縄を投げ降ろし、放射線状に縄を張る「りんごづり」を施した。唐崎松だけで約八百本の縄が使われるという。
十二月中旬までに延べ約五百人が松やツツジなど約八百本の樹木に雪づりを施す。観光で訪れた大日方博さん(58)=長野県安曇野市=は「何度も兼六園を訪れているが、雪づり作業を見るのは初めて。風情がある」と見入った。
二日の県内は引き続き高気圧に覆われ晴れるが、上空を気圧の谷が通過するため、時々曇りとなる見込み。
金沢は冬支度なんだね。
僕は北國新聞のサイトを毎日チェックしています。
地方紙読んでるとそこに行った気分になっていいんだよね。
全国紙にはない趣もあるし。
この雪づりも今冬に見たいなあ。
兼六園の雪づりの美しさは格別らしいからねえ。
それにしても「庭師」って職業、かっこいいね。
僕も花屋で擬似庭園は作ったことあるけど、やっぱり本物の庭師ってのには憧れるな。
まあなんにしても金沢は風情がありますな。
正月に一応行くつもりなんで楽しみです。
2006年10月24日
のんびり地方ローカル局
これは金沢に行った時の御当地ローカル局の夕方の番組の画像。
実は僕の旅の楽しみのひとつとして、ローカル局のゆったりした雰囲気の番組を見るというのがあるのです。
だいたい朝宿を出て、観光とかでブラブラして、夕方早くに宿に帰ってゆっくり風呂に浸かり、上がって部屋に着いてから缶ビールを空けてたばこを一服。
そしてこういうのんびり番組を見てだらーんとするわけです。
東京キー局のせわしない番組と違って、なんとものんびりしてるんだなあ。
この前の時は確か、祭に備えて子供が太鼓の練習してるレポートと、下の画像の、OLから芸妓の道に入った女性のインタビュー。
これがゆっくりと流れてる中でビール飲んでると、違う土地に来たなあという実感が湧くんだよねえ。
旅に出た時は難しいニュースとか暗いニュース見たくないから、こういうのがいいんだよ、うん。
と、思い出してるだけでリラックスして来ちゃったよ(笑)
ハントンライス
金沢の旅の計画中、まずは魚介類、そして和菓子の美味しいのを色々食べようと楽しみにしていたのだが、結局これが一番美味しかった。
ハントンライスです。
この画像の洋食屋さん「グリルオーツカ」でいただきました。
ハントンライス発祥のお店らしいよ。
で、このハントンライスとはどんなもの?
と、金沢以外の方は思うでしょう。
「ケチャップご飯に薄焼き卵をのせ、エビとサワラのフライが乗った料理」
で、金沢名物らしいです。
続きを読む2006年10月06日
金沢の町家、古民家に住む
タイトルのようなことが可能なのか??
画像のような町家、古民家に。
と思って、金沢の地元の方が集う掲示板で聞いてみたら、あるんだね。
市には「金沢市都市整備局定住促進部住宅政策課」なんて長い名前の部署があって、そこが事務局のサイトがあって、物件が出てました。
リンクしていいかわからないからアドレスは載せないので、気になる方は探してみて。
戦前に建てられた、格子戸の昔ながらの建物に住めるって夢のようだな。
おまけに賃貸まであります。
うちの家賃とあんまり変わらない値段のもあったな。いいよなあ。
僕はずっと東京で育って来たけど、子供の頃遊んだ場所なんてほとんど面影残ってないし、年々ゴミゴミして来てウンザリしてるから、こういう所に住むってのも悪くないなと思ってる。
好きな土地は沖縄と静岡と金沢だから、親も死んで東京に居る最後の理由がなくなったら、このうちのどれかに移ろうかなとか考えてるんだよね。
仕事が心配だって言われるだろうけど、既に転職なんて何回もしてるし、いずれ一人で出来て、どこでも通用する仕事をとずっと前から考えてるから、これも何とかなると思う。
なのでこれはひとつ楽しみな目標でもあるな。
東京で過労死寸前まで働いて、ちっちゃな箱買ってローンに縛られて、それだけのために人生終えるってのは俺は絶対に嫌なんだ。
そういう人の努力とかを否定するつもりは全くないけど、俺が嫌だってだけでね。
なんかなあ、それなら俺はオンボロアパートで暮らしたいなと思うわけだよ。
あ、でもこの発想には肝心な部分が抜け落ちてる。
家族を持ったらとかいう発想が全くない(笑)
こんな俺でも万が一結婚するってこともあり得るからな(笑)
そん時はどうするかねえ・・・
まあ東京に家を買ってサラリーマンの妻として安泰で暮らしたいって女性とは端から縁もないだろうし、恋に落ちることもないだろう(笑)
流浪を恐れず、むしろ楽しんで、定住より自由に価値を置く女性がいたら惚れるかもしれねえな。
でも女性は元々保守的な動物だから、そこらへんは俺みたいなちゃらんぽらんな考えはしないんだろうな(笑)
お、なんか話がずれた(笑)
いや、金沢の町家、古民家に住むのは決して夢ではないとわかったので、うれしかったということが言いたかったのです。
2006年10月05日
「おとこ川 おんな川」北國新聞編集局編集
おとこ川おんな川
Amazonで買って今読んでいるけど、いいよ。
写真もたくさん出てるけど全部綺麗で優雅。
「利家とまつ」みたいな武家の話ではなく、市内に流れる二つの対照的な川から金沢を見ようというユニークな視点。
川を男と女に見立てているというのは確かに艶っぽい。
金沢行った時に書店に結構並んでて、買おうか買うまいか悩んでて結局買わずに来たんだけど、やっぱり気になって買っちゃった。
買ってよかったよ。
だからってわけじゃないけど、昨日いきなり旅館を予約してしまいました(笑)
正月なんだけど。
予定がどうなるかわかんないけど、とりあえず押さえておこうと思ってね。
正月行けなくても他の時期に行くのは確実なんだけどさ。
2006年09月27日
浅野川と中の橋、梅の橋
金沢の「おとこ川」こと犀川に対して「おんな川」の浅野川です。
ここは2日目に通ったけど落ち着いて見られなかったので、3日目にも行ったのだ。気持ちよかったなあ。
橋の上で深呼吸したよ。
小さい子連れたお母さんとかが散歩してたり、人も少なかったり、しかも静かで涼しくて、最高だった。
この川には欄干が木造の有名な橋が二つある。
中の橋と梅の橋。
どっちも眺めがよくて気持ちよかった。
東京ではこういう場所がほとんどないからうらやましいな。
都市だけどこういう川もしっかり残してあって、さすが城下町の品だよな。
夜はライトアップされるらしいんだけど、今回は残念ながら行けなかった。
綺麗だろうなあ。
そういえば川面を見てたら水鳥がいたな。
下の画像なんだけど。
ちっちゃくて見えないか(笑)
なんか和む風景だったよ。
ほんとにいいとこだよねえ、金沢。