2005年11月27日
ボクシング−亀田の試合
今日は(明けて昨日か)夕方4時からボクシング中継を見ました(。・-・)
今話題の亀田興毅が、元WBA世界ミニマム級王者とやってTKO勝ち。
亀田選手は超ビッグマウスの、やんちゃボクサー。
19歳だっていうんだからこういうのもありなのかな。
でもなんか俺の歳だと抵抗あるんですな、この人は。
よく辰吉に雰囲気が似てると言われるけど、辰吉はなんかもっとハングリーで、ド
ラマ性があった気がするんだな。
背景に「あしたのジョー」のような悲しい世界があって、それでのし上がっていくと
いうサクセスストーリーがあったというか。
それがないとどうも何か物足りない。
強いだけだとボクシングのあの感動を味わえないんだよねえ。
世代の差かね。俺がオヤジになっただけかね。
若い人なんかは俺たち世代が辰吉に見たものと同じものを感じるのかな。
いずれにしても、総合格闘技やK1全盛の中で、ボクシングが元気なのは嬉しい
ことですね。
