2005年11月30日
体を動かす仕事がいいなあ
この前会社を辞めてから自分は今でも浪人の身だが、さて、自分はいったいどんな仕事をしたいかというと−まあ出来れば仕事なんかしたくはないわけだが−やはり「体を動かす仕事」が一番だなと思う今日この頃である。
昨日もBURIKIでそんな話をマスターとかとしていた。
「仕事の後のビールが美味い」
そんな仕事がいいと。
実は一日中デスクに座ってパソコンを叩いてる仕事というのは、仕事後の酒が本当に美味くない。
夏など本来なら仕事後の一杯というのは格別なはずなのだが、これが見事に美味くなかったのだ。
オフィス内は冷房が利いていた。
時には寒いことすらあった。
そんな中、ほぼ一日中座りっぱなしでパソコンを叩く。
これじゃあ酒が美味いわけもないなとずっと思っていた。
自分はこれまで色々な仕事をしてきた。
事務はもちろん、飲食も、建築現場も、花屋もやった。
肉体労働、頭脳労働両方経験して来て思ったのが、やはり体を動かす仕事は変な疲労感が残らない。
帰りにうまいビールを飲んで、家でバタンキューと寝てしまって終わりである。
頭脳労働の疲れはやっかいだ。
よく言われるが、体は疲れてないけど脳や神経の疲労が激しい。
これが中々抜けないのである。
ただ今転職活動中だが、結局は頭脳労働に絞ってしまう。
この歳になると給料もそっちの方が高いからだ。
長年この道一筋でやってきた職人さんならばそこそこの給料も取れるのだろうが、その他多くの体を動かす仕事は、まだまだ給与面での評価は低い。
よく考えるとなぜなのかなと思う。
どっちも同じ仕事なのにね。
本当は汗水垂らして仕事して美味いビールを飲みたいんだけどね。
中々うまくはいかねえや。
