2006年04月26日
親孝行と祖母孝行
柄にもなく最近タイトルのようなことを考えています。
幸い母親も祖母もまだ元気で、当分の間逝っちまう様子はないのですが、じいさんも元気だったけどインフルエンザをこじらせていきなり死んじまったので、その後悔が結構あるんです。
ばあさんは、本人曰く98歳。周りは97歳と言っているけど、どっちが本当なんだろう(笑)
いずれにしても、きんさんぎんさん並に驚異的に長生きしても、あと10年でしょう。
そう考えるとやっぱり孝行しておかなきゃなあと思ってしまうんですね。
実は我が家系は本当に長寿。
煙草も酒も普通に嗜んでいる人でも関係なく長寿。
しかも年齢より若く見えるのが特徴と、周りからはうらやましがられる家系です。
でもたとえ「大往生」と言われて亡くなったって、身内としてはやっぱり悲しいもんなんですね。
そんなこんなで孝行しておかなきゃなあと柄にもなく最近思っているわけです。
酒をバカ飲みして散財するのをやめようと思ったのはこういう原因もあるわけです。
自分はもう十分飲んだし、美味いもんも食った。だから親やばあさんにこの分を回そうとか思うんですね。
居酒屋で飲んでて美味い刺身なんか食うと「ああ、じいさんが生きてたらこれ食わせてやりたかったなあ」とかすぐ思っちまうし。
僕より年上の諸先輩方はこういう気持ち、わかってくれると思うけど、若い人はまだ実感ないかな。
ここ読んでくれてる子でも、親御さんの年齢が僕に近いなんて子もいるもんね。
まあ僕もそれだけ歳取ったってことですかね。
あ、一番の親孝行、祖母孝行を忘れてた。
嫁さんと子供(笑)
耳が痛いところですな(笑)
